肝斑に効く漢方をご紹介!
肝斑に有効な漢方は『桂枝茯苓丸(けいしぶんりょうがん)』という漢方です。
血行をよくして熱のバランスを整えることで、のぼせ冷え性を改善し、子宮などの炎症をしずめます。また、ホルモンバランスを整える効果が期待できます。
皮膚科でも肝斑治療にこの桂枝茯苓丸がよく処方されます。
ただ、全員が全員この漢方治療で肝斑がよくなるということはないようです。
効き目がある人とない人がやはりいるようで、また漢方を飲み始めてすぐに肝斑がよくなるということもありません。
即効性はないんですね。なので、効き目が出始めているのに途中でやめてしまうというケースも多いようです。
漢方治療は、数ヶ月続けることによってその効果を実感できるということが多いようです。
漢方を処方してもらいたい場合は、お近くの皮膚科などの問い合わせてみましょう。
その際に、健康保険が適用されるのかも、しっかり確認しましょう。
ほとんどの皮膚科で適用されていますが、中には適用外のところもあります。
まずは、自分で試してみたいという方は、ドラッグストアでも置いているところがあるので探してみるものいいと思います。
肝斑に効く薬もある
肝斑に効く薬として、よく処方されるのが『トラネキサム酸』です。
市販で販売されているもので言うと『トランシーノ』です。
効果として、止血剤の扱いになります。
それ以外にも、「生薬」漢方の元が配合されているシミ肝斑に効くお薬があります。
それが『ロスミンローヤル』です。
桂枝茯苓丸の元になっている生薬の「芍薬(シャクヤク)」「茯苓(ブクリョウ)」などを配合しホルモンバランスを整えることができ肝斑にも効果が期待できます。
肝斑に効く薬・スキンケアについて
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